真夏の熱帯夜に寝室にエアコンが無いって絶望的な状況ですよね。
対策をしなければ部屋の中が快適な状態とは言いにくく、
高い湿度で体感温度も相当上がって不快な状態が続くことになるでしょう。
私は小さいころから現在まで、自宅の寝室にエアコンがなかったため
夏場の熱帯夜を工夫のみで乗り切ってきました。
今回はエアコンを使用する以外の方法を使って、
ムシムシと湿度が高い夜で寝付けないときの対策や涼しく感じる方法などを
お伝えしていきたいと思います。
室温より体感温度を下げることを意識する
エアコンが無い部屋で室温を下げることは難しい問題です。
私も昔は何とかこの苦しい夜を乗り切ろうと、
扇風機に凍らせたペットボトルを当てたり、
冷風扇を使用して室温を下げようと努力しました。
しかし、その努力は実ることはなく徒労に終わることがほとんどでした。
そこで、室温を下げることをあきらめ
体感温度を下げることをメインに対策を始めたところ、
蒸し暑い室内でも寝られるようになりました。
そういった体験をもとに、実際に対策した方法をご紹介していきたいと思います。
① アイスノンを体の暑いと感じる場所に当てる
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アイスノンは熱が出たときに枕代わりにして使ったりした方も多いかと思いますが、
夏の夜にも大いに活躍が見込めます。
大体10時間くらいひんやり感が続くので朝まで冷たいままキープすることも可能です。
私は頭や足が暑くなると寝れなくなるので頭や足に当てながら寝ています。
正直これだけでも全然違うので騙されたと思って
早速今日からでも始めてみてください。
② 扇風機、冷風扇を直接体に当てる
始めに冷風扇は冷風で室温が下げれそうな印象がありますが、
ほとんど効果がありません。
気化熱を使って冷風を生み出していますが
部屋内で熱交換をしているだけなので温度に変化がほとんど起こりません。
セットした水が蒸発して湿度が上がり、
最悪温度が上がってしまうことも考えられます。
ということも踏まえておすすめの使用方法ですが、
冷風を直接体に当てることです。
扇風機でも風が当たっているだけで体感温度は下がるのでおすすめです。
③ シャツミストを自分に噴霧する
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シャツミストは本当におすすめです。
寝る前に予めかけておくとキンキンの状態で寝ることができます。
アイスノンと違って体の至るところに噴霧して冷やすことができるため
1本は持っておいて損はないです。
私も常に1本常備しています。
④ 冷感ボディーシートで体を拭く
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体を拭いてすぐに強烈な涼しさがやってきます。
しばらくの間は涼しさが続くので
不快感から解き放たれて眠りにつくことができると思います。
扇風機と併用するとさらに効果が出ますので、
涼しさが足りないと思った方は合わせ技で乗り切りましょう。
簡単ではありますが、対応策をお伝えさせていただきました。
結局のところ、エアコンに勝るものはないので
本当に我慢できない方は自分でエアコンを購入するしかないかもしれません。
※私はちゃっかり窓用エアコンを購入してしまいました。
今までの苦労は何だったんだろう…と思うくらい快適になったので
もし興味あればご覧ください。
https://mashikakusuki.com/2020/08/10/madoyoueakon-syoukai/
ただ、工夫をするだけで全然楽になりますので
身近なもので対策が出来ないか調べてみましょう。
もしかするとより良い熱帯夜対策が見つかるかもしれません。
是非色々試してみてくださいね!
以上です、ありがとうございました!!
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